風景街道とは

えひめやまなみ燦々(さんさん)風景街道とは?

久万高原町は、西日本一の名峰「石鎚山」や「面河渓」、「四国カルスト」に代表される雄大な「やまなみ」、四国山地を源流とする清流「仁淀川」の自然景観や多くの歴史・文化施設、史跡など、ロマンあふれる景観資源を有しています。

こうした久万高原町内の景観資源を結ぶ幹線道路である、国道33号、国道440号、国道494号、県道12号(主要地方道西条久万線)、県道383号(一般県道四国カルスト公園縦断線)は、この四国山地を通過しており、道路利用者は連続する雄大な自然を眺めることができます。

この「豊かな自然、歴史、文化」をより広くPRするため、平成26年4月「えひめやまなみ燦々(さんさん)風景街道」として、「日本風景街道」に登録されました。

【活動目的】

四国山地に広がる「自然景観・文化」をテーマに、豊かな地域資源を有効活用した交流による地域の活力向上を目指す。

 【活動内容】

多様な団体と連携して、地域の景観・自然・歴史・文化・観光等の地域資源の発掘・保全、及び魅力向上につながる各種活動を実施する。

 【登録範囲】

中心となる道路

  • 国道3 3号
  • 国道4 4 0号
  • 国道4 9 4号
  • 県道1 2号 (主)西条久万線
  • 県道3 8 3号(一)四国カルスト公園縦断線

日本風景街道とは?

日本風景街道は、郷土愛を育み、日本列島の魅力・美しさを発見、創出するとともに、多様な主体による協働のもと、景観、自然、歴史、文化等の地域資源を活かした国民的な原風景を創成する運動を促し、地域活性化、観光振興に寄与し、これにより、国土文化の再興の一助となることを目的とします。

運動方針については、多くの地域が日本風景街道に参画し、全国各地に美しい風景を拡げるとともに地域コミュニティの再生を目指し、景観、自然、歴史、文化等の地域の資源を活かし、多様な風景の形成を目指します。また、個性ある地域資源に磨きをかけ、そこに暮らす人々が誇りを持ち、訪れる人を魅了する、世界に対して発信できるような質の高い風景の形成を目指し、一過性で終わることのない、息の長い運動です。

日本風景街道の詳細はこちら

http://www.mlit.go.jp/road/sisaku/fukeikaidou/

四国における風景街道の取り組み

四国には、平成27年3月現在14ルートの風景街道が認定されており、それぞれ個性的な取り組みを行っています。

四国風景街道の詳細はこちら

http://www.skr.mlit.go.jp/road/shikoku-fukeiall/index.cgi

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